komozaruの絵本

子どもの本棚にある本と小学校で読み聞かせをするために選んだ本を紹介します

「ストライプ たいへん!しまもうようになっちゃった」

ストライプ―たいへん!しまもようになっちゃった

ストライプ―たいへん!しまもようになっちゃった

「ストライプ たいへん!しまもうになっちゃった」
デヴィッド・シャノン文と絵
清水奈緒子訳
セーラー出版、1997年7月
31ページ
読み聞かせにかかる時間 13分〜14分
娘(小4)の感想 おもしろい度★★★★☆

小4の読み聞かせ用に選びました。
読み聞かせの時間が15分間なので、これを読むと1冊で終わっちゃいます。1冊は寂しいかなぁ…。でも読みたいなぁ…。

カミラは本当はリマ豆(リマ豆ってなんだろう??)が大好きなのに、友達に笑われるのが嫌で絶対に食べません。カミラは、みんなと同じでいたいと思っています。そしていつもほかの人の目ばかり気にしています。
新学期、カミラは学校に着ていく服を選んで鏡を見てみると、体が色とりどりのしまもようになっていました…。

娘は小学4年生。ぜひこの本を読みきかせて読んで!と言われました。娘には、主人公のカミラの気持ちもわかるし、でも自分の好きなことを好きっていうことが大事なこともわかる…、そんな感じなのかもしれません。あるいは、カミラがいろんな形になっていっちゃうところも面白いのかもしれません。

王さまと九人のきょうだい」も気になります。どっちを読もうかなぁ…。

(読んだ感想 2016.5.13)
やっぱりちょっと長かったかもしれません。
途中で横を向いたり、下を向いたりしている子がいました…。
内容的に、小学4年生には少し早かったのかなぁ…。