komozaruの絵本

子どもの本棚にある本と小学校で読み聞かせをするために選んだ本を紹介します

「どうぶつ川柳 ぼくだーれ」

 

どうぶつ川柳 ぼく、だーれ? (日本のえほん)

どうぶつ川柳 ぼく、だーれ? (日本のえほん)

 

 「どうぶつ川柳 ぼくだーれ」
さく サトシン
え ドーリー
そうえん社 2014年10月、32p
読み聞かせにかかる時間 3〜4分

 

いろいろな動物たちが自分の気持ちを川柳で読んだあと、「ぼく、だーれ」と問いかけます。
簡単にわかるものあるし、ちょっとひねったのもあります。まぁ、ほとんどは簡単ですが。

四年生の読み聞かせに選びました。
四年生くらいになると、絵本選びにちょっと悩みます。子供っぽすぎるのは飽きちゃうだろうし、長いお話だと15分間では1冊しか読めないし、お説教臭いのも嫌われそうだし…。

この本なら、なんの動物が読んだ川柳かすぐわかっちゃうけど、子どもたちに問いかけながら読み読み進められるので、楽しめるかなぁということで選びました。

さて、どうなることやら。