komozaruの絵本

子どもの本棚にある本と小学校で読み聞かせをするために選んだ本を紹介します

「ド・レ・ミ わたしの バイオリン」

 

ド・レ・ミ わたしの バイオリン (講談社の翻訳絵本)

ド・レ・ミ わたしの バイオリン (講談社の翻訳絵本)

 

 「ド・レ・ミ わたしの バイオリン」

スージー・モーゲンスタン 文
マリー・ドゥ・サール 絵
高田万由子 訳
講談社、2009年4月、p25
読み聞かせにかかる時間 約7分

 

小学3年生の読み聞かせ用に選びました。

何か習い事をしていると、主人公の女の子のように、最初はやりたくて初めたのに、練習しても全然うまくいかなくて、途中でやめてしまいたくなることは、子どもだけじゃなく大人でもよくあることだと思います。
バイオリンが大好きだという気持ちで、そういう壁を乗り越えていく主人公の女の子の姿に、ちょっとウルッときてしまいました。

子どもたちはどう思ってくれるかなぁ。