komozaruの絵本

子どもの本棚にある本と小学校で読み聞かせをするために選んだ本を紹介します

「ぶたのたね」

 

ぶたのたね

ぶたのたね

 

 「ぶたのたね」

佐々木マキ
絵本館、1989年10月
28ページ
読み聞かせにかかる時間 約5分

 

2年生の読み聞かせように選びました。

いつもぶたに逃げられてしまう足のおそいオオカミは、きつね博士からぶたの実のなる木のたねをもらいます。オオカミは半信半疑でたねを植えました。すると、ぶたの木はどんどん大きくなって、1週間後にはぶたの実がたくさんできました。オオカミが喜んだのもつかの間…。

初めて読んだとき、「ぶたの実」に衝撃をうけました。ぶたの実ってなんだ??
さすが絵本の世界はなんでもありですね(笑)。


(読みました!小2 2016.5.18)
「ぶたのたね」というタイトルに興味津々の様子でした。
たくさんのぶたが木にぶら下がっている絵のところで、なにそれ!?みたいな反応がありました。
また、違うクラスで読んでみてもいいかも。