読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

komozaruの絵本

子どもの本棚にある本と小学校で読み聞かせをするために選んだ本を紹介します

「ほんとうのことを いってもいいの?」

ほんとうのことをいってもいいの?

ほんとうのことをいってもいいの?

「ほんとうのことを いってもいいの?」
パトリシア・C・マキサック文
ジゼル・ポター絵
ふくもと ゆきこ訳
BL出版、2002年4月
32ページ
読み聞かせにかかる時間 約13分
考えさせる度 ★★★★☆
娘(小4)のおもしろい度 ★★★★☆

4年生に読み聞かせようと図書館から借りてきました。
15分間しかない読み聞かせの時間には、少し長いかもしれません。でも、正直に本当のことをいうとはどういうことか、相手の気持ちを思いやるとはどういうことか、考えさせてくれる絵本です。道徳の教科書に載っていそうな話のように感じました。

主人公のリビーは小学生中高学年くらいの女の子です。
お母さんに初めてのうそをついたとき、苦しくなり、涙もでてきました。これからは ほんとうのこと だけを言おうと誓います。
でも、次の日学校でお友達に ほんとうのこと 言えば言うほど、リビーは嫌われてしまいました…。

子どもだけじゃなく、大人になっても、人に何かを伝えることはなかなか難しいです。伝えるタイミングや言葉遣い、その人にあった伝え方、いろいろ考えながら言わなくちゃならないことが多いです。

リビーのお母さんが言っていたように「おもいやりをもって ほんとうのことを つたえる」っていうことは大切なことだけど、それもまた大変だよなぁ、と思ったりもします。